2008.12.30 (Tue)12:35
■[ 日々乃花 ] いよいよ。
今年は仕事だけでなく自分自身の大変化にびっくりどっきりな一年でした。
妊娠中からこの産育休のあいだ、皆々様へは沢山のお心遣いをいただいき感謝がつきません。
本当にどうもありがとうございます。
まだこれからもいろいろとご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが^^;
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんの2009年がよき年でありますよう
心からお祈り申し上げます。
2008.12.29 (Mon)18:48
■[ 日々乃花 ] もういくつ寝ると・・
お正月♪
自分家用と実家用につくってみました正月飾り。
自分家用にと作ったのは・・・もしかして初めてカモ?
わははは。
お飾りや門松するとすっかりお正月気分ですネ。
明日から相方の実家に行ってきます。
年越しをよそでするなんて・・・十何年ぶり〜。
毎年31日まで仕事したあとお店を大掃除してぼろぼろになって帰るというのが定例なので、今年は平和です。。
ちょっと寂しい気もするけど。。
ナゼって。
いつもはお客さまにお花を手渡すときに
「良いお年をどうぞ!」と元気よく声をかけるのですが、同じように元気な笑顔が返ってくるんです。
年末はたっくさんのお客さまにハンパない数の笑顔と言葉をいただくので、幸せもりもりになるのですよね。
皆さまにご挨拶できて正月を迎えるというのはありがたき幸せなのです。
なのでね〜今年は皆さまにお会いできなくて寂しいデス。
2008.12.25 (Thu)18:49
■[ 日々乃花 ] merry christmas!
皆さん素敵なクリスマスをお過ごしですか〜〜
ホワイトクリスマスを期待してたけど、そうはいきませんでしたね。。
このまま暖かい日が続いてくれると年末の最後の追い込みがラクですよね。
何年前だったか・・大雪降ったことありましたよね。
「こりゃ、今年の正月花は終わったナ・・」とあきらめたのもつかの間で、お客様が良く来てくださったのを憶えています。
お正月は大切な節目ですものね。
大掃除をして厄を落とし、背筋をピンと伸ばして花を活ける。
心を洗って新年を迎えるって日本の文化も捨てたモンじゃありませんね。
子供の頃、田舎から届いた手のひらサイズの丸もちを二つ重ねて、ミカンと昆布を乗せて小さな鏡餅を作りました。
母親から「早く机に置いてきなさい!」とかせかされて、まったりしている冬休みの子供達はだりーっとしながら自分達の部屋へ行って机の上に鏡餅を飾りました。
飾ると不思議なことに、すーっと頭の中が外気のように冷えてきて「新年がやってくるんだ」と実感していたのを思い出します。
考えてみたら・・冬の寒い時に新年を迎えるって気持ちが引き締まって日本人らしい気がしません?
暖かいハワイへ行っちゃう人も多いけど、かじかんだ手を打ち合わせて神社のお参りっていいですよね☆
クリスマスなのに正月の話になっちゃいました。
だって花屋って25日になるとクリスマスはどこえやら「さ〜〜正月ダ!」って気合入りますから〜^^.
皆さん頑張ってくださいネ!
私はもう二度とこないであろう年末年始の休日を楽しませていただきまっす!ゴメンネ〜。
2008.12.17 (Wed)19:15
■[ アレンジ ] いつぞやの。。
写真は今年の一月下旬に撮ったものです。
「農耕と園芸」の蘭の特集の時、表紙用に製作したものですが採用されなかったのでアップしちゃいます。
白いシンビが一見すると4輪だったのはマズかったでしょうか。
日本ってやっぱり「4」という数字に左右されがちですよね。。
バランスと気にならない程度に溶け込んでいるときは採用しますが、こう言っている私もお客様のことを考えると、自然と避けてしまいます。
下よりの白いシンビは羽衣洋蘭園さんのシンビです。
こちらのシンビは素敵ですよ〜〜見てね!→
羽衣さんのブログ。
2008.12.14 (Sun)16:32
■[ 日々乃花 ] 生後二ヶ月。
今日は寒いですね〜〜家にいても凍えそうなのに、お店やってる皆さんは死んじゃいそうじゃナイデスか〜〜^^
ウチの娘っ子は生まれてから二ヶ月を迎えました。
ようやく私もなれてきました。
でもあいかわらず日中は膝だっこで寝こっこデス^^:
2008.12.14 (Sun)15:56
■[ 日々乃花 ] 憧れの・・
まだ駆け出しの花やアルバイト時代・・
憧れの花やさんがありました。
花を始めて3年目位だったでしょうか。
お客さんの前でもそこそこアレンジや花束を作れるようになっていた頃、自分はいったいどんな花をやりたいのだろう・・と壁にぶつかっていました。
そんな時、アルバイトをしていた花やさんの店長さんに「友達がこんなものを出してるんだよー、凄いよね」とみせてもらったダイアリーが、ル・ベスベさんの、言うなれば作品集でした。
その花たちの空気感に惹かれた私はもはやル・ベスベさんの虜^^
すぐに店長さんにお願いしてダイアリーを購入してもらいました。
あれから何年たったろう・・と思いをめぐらせながらまだ見ていなかったル・ベスベさんのサイトを覗いたら、来年のダイアリーを予約受付されている。。
これは偶然にも呼ばれたな、と思いさっそく注文してしまいました。
書棚を探して昔のダイアリーを見つけると、ナント10年前のもの。
中には花への熱い思いが書いてあって、ちょっぴり恥ずかしくもあり懐かしくもあり、そして、お休みして少し花から遠ざかっている今、改めて花への思いを深めるいい機会を頂きました。
お子を授かったのも結婚して10年目。
10年というサイクルに何かを感じずにはいられません。
来年の新しいダイアリーを手にして、時間がある今じっくりと生き方を考えたいな、と思いました。
2008.12.12 (Fri)18:00
■[ アレンジ ] 農耕と園芸2009年1月号表紙
そんなこんなで製作に時間がかかってしまいましたが、こんな感じでやってきました。
今回は1月号なので少し正月を意識した花で
「大正ロマン・銘仙の着物に似合うような」などなどお題を頂いてました。
なもので、いつも葉ものを沢山使う私ですが、そこを花物中心にしてシンプルに束ねて、銘仙の大柄な着物にあうようにしてみました。
この水色バックは銘仙チックでとても気に入っていたのですが、現場が進行するにつれ「正月っぽく」というご意見が強くなってきて、水色以外にも2色背景を変えて撮影したのですが、最終的には下↓のオレンジの束のものが表紙になるようでした。
今回は〜反省というかへこんだというか・・
いつも現場で一点製作するのですが、とってもシンプルなオーダーだったのに、ぜんっぜん手にでない!!作れない〜〜どういうこと〜〜ヤバイ(涙)
たったの3,4ヶ月花触ってなかったからでしょうか、久々の仕事で体力がなかったからでしょうか、もう、どうにも出来なくて^^;
穴があったら入りたい!と本気で思いました。
や〜〜恥ずかしいやら情けないやらで、現場でひとり室温上げてました。ははは。
2008.12.12 (Fri)17:28
■[ アレンジ ] 農耕と園芸2009年1月号表紙
撮影を11月末にやってきました!
久々にお花さわれるし、市場行けるし嬉しいなぁ〜〜
と、ルンルンしていたのですが現実は違っていた!!
市場にしろ家での製作にしろ、母や旦那にお子を見てもらって充分時間はもらったのに、遠くで聞こえるお子の泣き声が気になって気になって気になって集中できん!!
こんなにも集中できないほど泣き声が気になるって、母になった体はスゴイなぁ〜〜としみじみ思いました。
出産が終わって、初めて新生児室に入ったとき、赤ちゃんの泣き声がいままでは只の「騒音」だったのに、その日から「呼び声」に聞こえたのも驚きでしたね〜。
こうやって母も成長していくのですね^^