※※※ お知らせ ※※※
ププラモスはオーダーメイドのお花のアトリエです。
お問い合わせはatago@pupuramoss.comへお願い致します。
ショップもopenしておりますのでお気軽にお買物をお楽しみ頂けます。
open日などはInstagramにアップしておりますので、ご参照下さいませ。
*月火曜日は定休日の為、宅配便の出荷もお休みさせて頂いております*
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2009.06.20 (Sat)15:04
■[ 山野草 ] あじさいを楽しむ。
栃の葉書房より別冊趣味の山野草としてでてます「あじさいを楽しむ」。
このなかで植え付けの実技講師を努めてらっしゃる小林さんですが、実は独立する前からお世話になっている方で、恩師のような存在なのでした^^
草もの盆栽の世界では一目おかれている達人です。(ご本人は謙遜されてますが^^)
その業が紫陽花を主木にした作品とともに丁寧に紹介されています。
あじさいそのものも、野生種(山紫陽花)、園芸種ともにそのルーツまで紹介してありますので、是非手にとって見てください。ちょっとした紫陽花通になれます^^
写真は久しぶりにお庭へお邪魔して作品を見せて頂いたものですが。。
いくつか撮らせていただいたのに腕が悪くて(涙)
これしかアップできませんでした〜小林さんゴメンナサイ!
持ち込み7〜8年のショウマと沢山の作品が一体となって管理されている様子(右・何鉢あるか検討つきます?)
2009.06.09 (Tue)
■[ 山野草 ] 加藤文子・小沼寛展へ。
このお休みは益子のもえぎ本店ギャラリー・アトリウムさんへ
加藤文子さん小沼寛さん個展「眺めのいい部屋で・・・」にでかけてきました。
暫く伺えなかったお二人の個展。久しぶり〜に行けました!やっほ♪
偶然にもお二人ともいらして、これまた久しぶりにお話できて嬉しい♪
「3年ぶりくらいですっけ?」なんて言っていたのですが過去のブログみたら
2007年の8月でした。以外と最近^^?
でもせっかくお会いできたのに、久しぶりにお会いできて緊張しちゃってしどろもどろな話しかできなく、帰りの車では落ち込みマシタ・・ハハ。いつもだけど。。
ま、それはいいとしテ。
加藤さんの植物はのびのびと、やわらかに光を受けとめるかのように手を伸ばしていて
そこには植物そのものの息吹と、加藤さんの・・ほほ笑み・・かな、があって
緑の空気に溶け込んでいました。
私も相方も娘っ子もしばしその空気に身をゆだねて、植物を見つめながら無になってきました^^
その間ジューシーは外につながれて、「ぽるるーん、ぽるるーん」と寂しそうに鳴くので、小沼さんがよしよしよしよしとずっとしててくれました。^^
田舎道をずっと上がった山の中に、でいだらぼっちが(あ、それは茨城か)ポンッと箱を置いたようなギャラリーで
空間が広く光があふれ、植物たちも気持ち良さそうでした。
足元は土間のように土になっていてね・・
はぁ〜とても気持ちよかったです。。
6/21まで(現在はディスプレイが変わって小沼さん中心)無休でやってますので、時間つくって是非足をお運びください。
2009.03.20 (Fri)13:42
■[ 山野草 ] 咲いた。
春蘭が2年ぶりに咲きました!やっほ!
普通の春蘭は花がグリーン系なのですがコレは花がブラウン系で、その渋さに惚れたのですが名前がわからなくなってしまって・・
市場で見つけた時、茶花で活けたいなぁと思い自分用に^^ゲットしたのでした。
しばらく前から、鉢物をゲットするときは”切って活ける”事が前提になってマス。
傲慢かな?・・いやいやイエイエ、美しい命を少しばかり頂戴して愛でるというのは、古くからある人の美意識だと思います。^^なんテ。
今朝の小雨に開花したのを見つけて、芳香に酔いながら「春の雨ってきもちいいな。。」なんて思ってたのに。。
天気良くなりましたね!
お彼岸日和になりました。
2007.08.10 (Fri)18:47
■[ 日々乃花 | 山野草 ] 持ち込み14,5年?
の、ミソハギです。
お盆入りですね〜
東京は先月に済ませていらっしゃる方も多いかと思いますが、お盆にはかかせない盆花でメジャーなミソハギですよ!
加藤さんの手にかかるとこんなにふんわりやわらかミソハギです。
このミソハギは持ち込み14,5年らしいのですが、「そういえばププラサンにお会いした頃からいるんですよ〜」と仰ってました。考えてみれば学生の頃から時々お邪魔させて頂いている加藤さん小沼さん。加藤さんいわく「あの頃はぽや〜としててどうなるのかな、と思っていたけど、しっかりしましたね〜」なんて、オレンジちゃんふわりさんの前で言われたらハ、ハズカシ〜〜!
と、なぜか今更のようにそんなお話したのでした。
ぽ。ぽや〜っとって。。いえてる・・・。あの頃はまさかこんな風にお花の仕事してるとはねぇ。思いもしなかったデス。
でも、今回ひさびさにお会いして、加藤さんの植物に対する姿勢はほかの草もの盆栽家の方々と大きくちがうということに改めて気づきました。
・・・・ふふふ、どう思ったかはナイショにしちゃおうかなぁ〜〜。
2007.08.10 (Fri)17:31
■[ 日々乃花 | 山野草 ] そんでもって加藤さんのアトリエ到着。
神社のあと、小沼さんに教えてもらったステキなカフェでゆっくり昼食をとり、やっとこ小沼さん&加藤さんのアトリエにいきました。(カフェの様子はふわりさんのブログみてね!8/3)
久々。アトリエに行かせていただいたのは3年ぶりくらいかなぁぁ。
植物たちは家族を増やしているようでした。沢山のやさしい植物たち。
もう花はない時期かな、と思いつついったのですが、細かな可愛らしい花たちはいろいろ咲いていましたよん。
8月は意外と穴場です。
写真の作品。
リンドウがもう花芽をあげていました。
オトギリソウも色をつけ始め・・コガネシダやキンバイ・・かな?も小さな葉を茂らせていました。技ですな〜〜。
2007.03.08 (Thu)22:47
■[ 山野草 ] 植栽
この春オープンされる日本料理屋さんの店先の植え込みをしてきました。
日本料理ですので、植物も山野草でまとめました。
まだ春手前で葉が出ていなく、少々寂しい感がありますが、春になり花や葉がでてくると、さやさやとステキな風景になることでしょう。野山がそこにある感じ。
植物:夏ハゼ・蝦夷紫ツツジ・白花吾妻石楠花・アメリカザイフリボク・春ラン・トクサ・白花/赤花ヒマラヤ雪ノ下・岩南天・花セキショウ・バイモ・苔
2007.02.18 (Sun)01:23
■[ 山野草 ] 椿
明日(といってもすでに今日^^;)のパーティー装花で活けさせていただく椿を、椿・アジサイの研究家である杉本さんに分けてもらいに行ってきました。
この方は故・安達とう子さんの活ける椿をほぼ全て手がけていた方で、知るヒトぞ知る研究家であり冒険家です。
写真の椿は「対馬の娘」といって、杉本さんが対馬で発見したヤブ椿です。
小ぶりできりりとした紅が、とても美しいです。
黄色い椿もこの方がベトナムの山奥で発見したのですよ〜
身近にいる大人物。だけれど心やさしく気さくでいつも暖かく見守ってくれている・・
これからも宜しくお願いいたします!いつもワガママ聞いて下さってありがとうございます。
2006.11.02 (Thu)22:30
■[ 山野草 ] おみやげ
小林先生の作品を腹いっぱい拝見して大満足したにもかかわらず、たわわに実っていた野葡萄が欲しくて「1,2本わけていただけませんか?」とお願いしたら・・ジョキジョキーンと「枝打ち枝打ち!」といいながらどっさり切ってくれました。
いや〜贅沢三昧。
ほっくほくで帰りました。後姿がるんるんしてない?
2006.11.02 (Thu)22:25
■[ 山野草 ] 草もの盆栽
小林先生のお庭へおじゃましてきました。
草もの盆栽(ぼん草)はすっかり秋がおわり、紅葉がのこっている鉢は少なかったのですが、その中でも一際輝いていたこの作品。「山こうばし」です。
もと上手にとりたかったなぁ。このすばらしさが伝わるでしょうか・・
根洗いなのですが、持込25,6年の大作です。
小林先生の「ぼん草」をお伝えするページを考案中ですので、楽しみにしていてくださいね!
2006.11.02 (Thu)00:45
■[ 山野草 ] 赤花キブシ
今日は鉢物の整理をしていました。
紅葉した葉に花芽がぶらさがっていたのを、ずっとツタウルシの花だと思っていたのですが、良く見たら「赤花キブシじゃん!おう、寄せ植えてから2年目にして花芽じゃん!」うれしいかな。
もちろん開花はまだまだ先ですが、紅葉とあったところも綺麗だったので、見ていただきたくて。
こちらは持ち込みまだまだたったの2年ですが、一緒に入れている斑入りチャルメルソウ、屋久島ショウジョウバカマ、紀州オギが皆さん健在で相性いいようです。このまま4〜5年持ち込んで、中央が隆起してきて、根洗いに出来たらいいなぁ。